
今回は公衆衛生学で学ぶ保健行動についてkey wordを収集しました。
太字でアンダーラインのあるところは、用語として説明ができるようになるとなお良いかと思います。



健康づくりは、わかっちゃいるけど、なかなかその気にならないこともあるよな〜



一方的な保健指導は、うまくいかないことが多いです。
なので対象者の方が前向きに取り組めそうな方法を、私たち保健師も共に探し出していきたいと考えて保健活動を展開しています。
公衆衛生看護方法論Ⅱのkey word
保健行動に関するkey word


- 保健師などの専門職が支援するグループには、健康教育グループ、サポートグループ、セルフヘルプグループがある。中でも共通の課題をもつ当事者や家族によって自主的に形成されたグループ(断酒会、AA、難病の患者・家族の会など)のことを、セルフヘルプグループという。
- 社会変容は、地域住民が積極的に施策に参加することによって促進される。よって施策の立案、準備、実施にかかわっている組織は社会変容機能が高いといえる。
- 保健行動とは、個人が健康を維持・回復・増進するためにとる行動のことである。
- 社会資源等を活用して自分の健康問題に自ら取り組み、解決しようとする行動のことを、セルフケアという。
- 医療者の指示を守る行動を、コンプライアンスという。
- コンプライアンスよりも患者自身がさらに主体的・積極的に行動することを、アドヒアランスという。
- 健康を維持・増進しようとする努力や健康づくりのことを、ウエルネス行動という。
- 病気になる前に、健康を維持・増進しようとする行動を予防的保健行動という。
- 病気になるかもしれないと思っている人が、病気にならないようにしようとする行動を、病気回避行動という。
- 病感がある人が自主的に援助やアドバイスを求め、病気かどうか判断したり、どう対処すればよいかを探り、解決を求める行動を、病気対処行動という。
- 健康診断や病気対処行動により不健康な状態であることを意識した人が、その状態を改善しようとする行動を、病者役割行動という。


保健指導・行動変容に関するkey word


- 保健指導とは、個人・家族・集団の健康保持・増進のために、医療従事者が専門的な知識を通して適切な助言や援助をすることである。
- 保健指導の対象者が行動変容し、行動が継続できるようにするためには、その対象者の自己効力感を高めることが有効である。
- 行動変容ステージのプロセスには、無関心期、関心期、準備期、実行期、維持期があり、これらは必ずしも一方向に進むのではなく、各段階を行き来しながら進んでいく。
- 無関心期は、行動変容について考えていない時期で、行動変容の必要性に関して情報提供し、動機づけを行う。
- 関心期は、行動変容を考えているが、まだ実行していない時期で、行動変容の方法・過程に関する情報提供を行う。
- 準備期は、すぐ始める意思がある、または対象者なりに行っている時期で、目標設定と行動計画のための自己決定を支援する。
- 実行期は、望ましい行動を起こした時期で、持続するための自己決定を支援する。環境改善法や代替行動法等により行動を実行する。自己効力感を高める支援や努力に対する評価を行う。
- 維持期は、6か月以上行動を維持している時期で、ソーシャルサポート(情緒・道具・情報・評価)を行う。
- ヘルス・ビリーフ・モデルは、個人の心理状況に基づく健康行動に着目したもので、疾病の予防や早期発見のために開発された5つの要素で構成されている。
❶ 疾病にかかる可能性の自覚
❷ 疾病の重大さの自覚
❸ ❶と❷から知覚される疾病の脅威
❹ 予防的保健行動による利益の自覚
❺ 予防的保健行動による負担の自覚




ただ眠いな〜


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