保健師・看護師・心理師のためのkey word:学校・労働者のための保健

hokenC

今回は「学校保健」と「産業保健」の領域のキーワードを掲載しています。用語は基礎的な理解が目的ですが、太字でブルーのアンダーラインが引いてあるところは、穴埋め問題だと思って読んでみてください。

goma

今までの試験で出たことがあるみたい。
これから問題集を解くときは、ちょっと気をつけてkey wordになりそうな言葉を探してね。

目次

学校保健のkey word

  1. 学校で行う健康診断として、定期の健康診断は毎学年6月30日までに実施する(学校保健安全法施行規則 第6条)
  2. 学校感染症の総括者は、校長である。
  3. 保健主事は「学校教育法施行規則」に定められており、教諭または養護教諭が担う。
  4. 学校保健委員会は、学校・家庭・地域の代表者で構成され保健主事が運営する。
  5. 養護教諭の配置は「学校教育法」に定められている。
  6. 環境衛生検査は学校薬剤師の業務である(学校保健安全法施行規則 第24条)
  7. 「学校給食法」の第1条には食育の推進をはかることが明記されている。
  8. 養護教諭の役割には、保健管理・保健教育・健康相談・保健室経営・保健組織活動の5つがある。
  9. 保健教育には保健指導と保健学習がある。
  10. 文部科学省によるいじめの定義は「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から心理的・物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの」である。
  11. 学校における定期健康診断で、被患率が全学校種別で特に高い疾病は虫歯(齲歯)である。
  12. 学校における水道水や水泳プールの水質、教室の照度や騒音などについては、学校環境衛生基準で定めている。

産業保健のkey word

  1. 産業保健は労働者の健康および労働能力の保持増進をはかることを目的としている。
  2. 労働衛生の3管理とは、作業管理・作業環境管理・健康管理である。
  3. 作業方法や作業時間などによる労働者への悪影響を防ぐために、適正な労働条件の設定などを行うことを作業管理という。
  4. 作業環境を的確に把握(測定)し、有害要因を除去することで、良好な作業環境を確保することを作業環境管理という。
  5. 労働者の健康状態を継続的に把握し、健康障害の予防、健康の保持・増進を目的とするものを健康管理という。
  6. 労働生産性を高める目的で行う人事・教育訓練・福利厚生・労働組合対策などの管理をすることを労務管理という。
  7. トータル・ヘルスプロモーション・プラン(THP)とは、健康測定結果に基づき、①運動指導、②保健指導、③心理相談、④栄養指導の各担当者が、労働者の健康づくり指導を行うものである。
  8. 定期健康診断は「労働安全衛生法」に規定されている。
  9. 「労働安全衛生法」で定められた特殊健康診断は有害な業務に従事する労働者に対して実施する健康診断である。
  10. 産業医には月1回以上の職場巡視が義務付けられている。
  11. 衛生管理者は常時50人以上の労働者を使用する事業者において選任する。
  12. 都道府県産業保健推進センターおよび産業保健推進連絡事務所は、産業医・産業看護職・衛生管理者などの産業保健関係者を支援し、事業主などに対し職場の健康管理への啓発を行う。
  13. 地域・職域連携推進事業では、都道府県および二次医療圏を単位として、地域・職域連携推進協議会を設置する。
  14. 過重労働による健康障害を防止するための総合対策では、①年次有給休暇取得の促進、②時間外・休日労働時間の削減、③労働時間などの設定の時間の改善、④労働者の健康管理に関する措置の徹底をはかることとしている。
  15. 労働者のメンタルヘルス不調は近年、大きな問題となっている。
    「労働安全衛生法」の改正により、2015(平成27)年12月から常時雇用する労働者に対する年1回のストレスチェック(=心理的な負担の程度を把握するための検査)が事業者の義務となっている。
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