保健師・看護師・心理師の国試対策key word:相談・面接・組織活動

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今回は、保健師の国家試験などに出題されたことがある領域についてkey wordをまとめてみました。健康相談や面接の技法、公衆衛生のフィールドに関する用語は、看護や心理の試験にも出てきそうなものです。

goma

カウンセリングの傾聴とかは、よく聞くけど大切なんだね〜

目次

エンパワメント・健康相談・面接

エンパワメントとは、対象者が主体的に自身の状態を変えていく方法や自信を獲得するよう、対象者が本来もっている力を引き出し、その自己決定能力を強化していけるようにすることである。
傾聴、対話、行動アプローチが挙げられる。

コミュニティ・エンパワメントとは、地域の問題を住民の共通問題として認識し、そのコミュニティ本来の力が引き出されるような環境を、住民が主体的につくっていくことである。

健康相談において、面接者は相談者と信頼関係を築き、相談者が主体となって問題解決できるようにする。

面接では、観察、傾聴、確認、共感を通して健康相談を展開させる。

面接では、まず開かれた質問を心がけ、次に閉じられた質問で細部を補うようにする。

面接を行う際には、適度な視線を保ちリラックスできるよう、相談者に対しては正面ではなく、90度の位置に座る。

健康相談には、電話相談、面接相談、訪問による相談、文書やテレビ電話等のICTを活用した相談などがあり、対象者の状況に応じた対応が必要である。

健康相談ではまず、相談者の相談目的や相談内容、問題を理解し、共感的に受け止める。

相談者自身が問題解決のための方針を決定し、実施できるよう支援する。

公衆衛生看護の方法論

公衆衛生看護が直面する課題は、高齢者の介護予防、生活習慣病予防対策、子育て支援、難病患者・精神障害者への支援、感染症対策と患者管理、災害対策等である。

保健師の機能には、実態把握(地域診断)、計画策定と評価機能、相談・支援機能、教育・普及啓発機能、調整・ネットワーク化機能、システム化・施策化機能の6つがある。

保健指導とは、個人・家族または集団を対象として、健康を保持・増進し疾病を予防すること、疾病に罹患した場合は悪化しないよう自己管理などについて専門的な助言と援助を与えること。

公衆衛生看護における個人のアセスメントには、身体面・心理面・社会面・家族面・社会サービスなどの情報を収集・把握し分析する必要性がある。

公衆衛生看護活動に関連した住民組織の類型には、委員型、地縁型、ライフステージ型などがあり、母子保健推進員は委員型に分類される。

健康に対する行動・コーチング・リサーチ・カウンセリング

健康だと思っている人が、もっと健康になろうとして行う行動をウエルネス行動といい、病気にかかっていると思っている人が、その改善に向けて行う行動をセルフケア行動という。

プロチャスカによって提唱された変化ステージ理論には、無関心期、関心期、準備期、実行期、維持期がある。

相手の自発的な行動を促すコミュニケーション技術で、その人が本来持っている能力や可能性を最大限に発揮するために行うスキルのことを、コーチングという。

健康を維持・促進するために情報アクセスし、理解し、活用する個人の能力を決定する認知的社会的スキルのことをヘルスリテラシーという。

コミュニティを基盤とする参加型リサーチには、人々が暮らしている現場で役に立つ知識を生み出し、現場の社会環境を変化させていく手法がある。そのリサーチをアクションリサーチという。

カウンセリングを用いた保健指導における基本的な姿勢には、観察、傾聴、確認、共感がある。

健康相談の展開方法の流れは、信頼関係を築く ⇨ 情報把握とアセスメント ⇨ 相談者の気持ち・意見の確認 ⇨ 問題解決の援助 ⇨ 記録 ⇨ 評価 ⇨ 事後フォローアップ である。

保健師

今回のキーワードは保健師活動に関する内容が多かったと思いますが、看護の国試にも出題される領域のものが含まれています。

心理師

心理学の専門領域からすれば基礎的な用語が少し含まれています。
多職種で共有するkey wordについては、要チェックです。

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